高周波基板
工業用精密写真~伸光写真の起源
プリント基板メーカー伸光写真サービスの笠松です。
写真屋だと勘違いされる事が多い伸光写真サービスは現在プリント
基板の製造が中心になっておりますが、創立当時は工業用精密写真
製造がメインの仕事でした。
今も創立40年以来培った長年の技術を生かし、さまざまな工業用精密
写真を製造しておりますが、現在の精密写真は従来の銀塩カメラに
よる撮影からCAD入力⇒レーザープロッター出力による作画方式に
変わりました。
工業用写真は芸術写真や報道写真、又一般の記念やスナップ写真と
区別して工業用に使われている写真の総称で工業用フィルムマスク
とも呼ばれています。
フォトマスクのメーカーとして長年にわたる技術を生かし、プリント
基板用マスク、電子精密部品加工用メタルエッチング用マスク、
ガラス薄膜エッチング用マスクなど、幅広く提供しております。
仕様としては
最大描画サイズ: 600×900㎜(これより大きいサイズも編集により可能です)
描 画 線 幅 : 6μ、12.7μ、50μ、80μ(描画サイズなどにより変わります)
使 用 材 料 : フィルム、ガラス(エマルジョン、クロム)
製造実績:各種プリント基板用フォトマスク
IC、ハイブリットIC用フォトマスク
メタルエッチング用マスク
工学用目盛り、スケール用マスク
厚膜、薄膜基板用マスク
シルクスクリーン用マスク
ネームプレート用マスク
などなど・・・ ・・・
2年前には最新型のレーザープロッターを導入し製品の精度・品質の向上にも
繋がりました。
伸光写真サービスのアートワーク課には30年以上務めているベテラン社員が
プロの仕業で工業用精密写真製造に取り組んでおります。
工業用精密写真に関するご相談は是非伸光写真サービス㈱へお問い合わせ
ください。