SDGsについて

近年環境経営と合わせてSDGs経営にも注力しており、環境省の全国中小企業SDGsインタビュー動画にも掲載されております。SDGsを始めて4年になりますが、17項目中の8項目を実践しております。

3.すべての人に健康と福祉を

健康増進活動の一環として年一回質の高い健康診断を全社員に実施しており、 室内全面禁煙や社員の各種保険への加入などを実施しております。 また使用済切手を集めて寄付することで発展途上国の福祉医療に貢献しております。

5.ジェンダー平等を実現しよう

女性が働きやすい職場づくりを目指しており、産休育休制度、女性管理職の推進などを実施しております。 安全衛生委員会、環境委員会などすべての社内活動に女性社員が活躍しております。従業員の女性社員比率は37%になります。

6.安全な水とトイレを世界中に

生産時に使用する水道水の量を個別の水道メータで管理し、使用量を監視することで 水の有効利用を図ります。 工場排水を廃液処理施設により清浄し安全な水質を維持するまた化学物質の流出削減による 生態系への影響を減少させております。

7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

再生可能エネルギーを取り入れた環境配慮型【100%再エネ電気】を利用しており CO2排出係数はゼロになります。

11.住み続けられるまちづくりを

化学物質の排出量を削減し、水・土壌汚染防止に努めております。 毎年鶴見川清掃を行い、地域住民への生活環境改善に貢献しております。

12.つくる責任つかう責任

プラスチックフィルムへの描画率をアップさせフィルムの使用効率を上げる、ビニール袋のリサイクルなどで 廃プラスチックゴミ削減を徹底しております。 その他廃棄物の分別及びリサイクルを徹底し、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により 廃棄物の発生を大幅に削減を実施しております。

13.気候変動に具体的な対策を

社内営業車の環境対応として電気自動車、ハイブリッド車を導入、 全社の室内照明をLED化、空調設備を省エネタイプに変更などで CO2の削減のために様々な対策を実施しております。

14.海の豊かさを守ろう

ビニール袋のリサイクルなどによるマイクロプラスチックの生態系への影響低減に努めております。 自動販売機をSDG’s対応に変更し、1本に付き2円を横浜港清掃へ寄付を行っております。

廃材は宝の山

伸光写真サービス(株)は工業用フィルムをプリント基板の製造に利用して、携帯電話や家電製品~宇宙開発まで様々な分野のプリント基板を製造しております。普段廃材となっている工業用フィルムが皆さんによって新たな物へ変身出来る事をとても嬉しく思います。フィルムで制作されたアート作品を掲載しますので参考になればと思います。創造の喜びを味わいながら活用して頂ければと思います。

環境省の「環境経営・SDGsへの取組を行っている中小事業者が考える取組による効果やこれから取り組もうとする方々へのアドバイスのインタビュー」にも応じました。

SDGsまとめ