日記

企業経営とSDGs

　　　　　　　　　　　　　　　　　

皆さんはSDGs(17のゴール)を聞いたことがありますか。
2015年9月国連サミットで採択されたSDGs(17のゴール)【持続可能な開発目標】

は国連創設70周年を迎え、その節目の年に採択されています。

この17のゴールは地球上のすべての人、すべての国に該当する目標でもあり、
2030年までのゴールでもあります。
13番目の項目には「気候変動に具体的な対策を」とあります。
この夏、災害級の猛暑が続き、亡くなられた方も少なくありません。
また台風、地震などの災害も後を絶ちません。
16番目の項目には「平和と公正をすべての人に」と書いてあります。
今日は9月11日、アメリカ同時多発テロで3千人以上の犠牲者を出した日。
未だにこのテロの影響で苦しむ人達が沢山います。
地球上のすべての人々の豊かさや平和のために私たちは何ができるのか、
SDGsは指南書の役割を担ってます。
既に日本でも多くの企業がSDGsを企業経営に盛り込んでいます。経営にとって
売上・利益はとても重要ですが、寄付などの社会貢献、環境活動など社会に役立つ
からこそお客様の信頼を得て、売上を伸ばせるのです。
地球環境を守るための環境活動を続けてきたプリント基板製造の伸光写真は
9月から41期が始まりました。第40期はお取引先を含む伸光写真を支えて頂いた
皆様のおかげで年間目標を達成する事ができました。
とても有意義な40周年を迎える事ができました。
社内では41期の社長方針が発表され、各部署では行動計画も作成されました。
社会に役立つ企業としてさらなる成長を目指して41期がスタートしました。
一人一人が日々の仕事、生活のなかでSDGs(17のゴール)【持続可能な開発目標】
を意識しながら行動すれば、地球環境は変わるはずです、平和で豊かな世界に
なれるはずです。
使わない電気を消すのも、レジ袋を一枚貰わないのも、割り箸を一本使わない
のも・・・立派な行動です。私たちの身の回りに出来る事は沢山あります。
73億人が生活している地球はだった一つしかありません。
私達一人一人の日々の努力で持続可能な地球にしていきたいものですね。