日記
安全の三原則
今日は安全についてお話ししたいと思います。
災害は生産力の低下、原価高、職場志気の低下、時には社会不安さえ起こす
こともありますので、企業が安全第一を提唱することはとても重要ではない
でしょうか。
安全の歴史は1906年機械文明の発展にともない、多発を
続けていた災害から人と企業を守るために米国のUSスチール社が
【セイフテーファースト・クオリティセコンド・プロダクトサード】を唱え、これを企業運動として
全米に広めたのが始まりです。
プリント基板製造の伸光写真には様々な教育資料が作成されていますが、
その中に【安全作業心得】の教育資料が90年度からありました。
主な内容は【安全の三原則】で、1.整理整頓2.点検整備3.標準作業。
日々の整理整頓や点検整備などが安全につながりますので、
これからも安全の三原則を守り、安全で最適な作業環境を維持する事を心かけて
行きたいですね。