日記

デジタルとアナログ

                         

情報技術が発展するにしたがって、アナログの対比としてデジタルという言葉を耳にする事が多くなりました。例えば、「デジタルカメラ」や「デジタル回線」「デジタル家電」「デジタル放送」など・・・

デジタルの定義は機械で情報を扱う際の表現方法の一つで、情報をすべて離散的な数値(整数など)の集

合として表現し、明確に区別可能な段階的な物理量に対応させて記憶・伝送する方式のこと・・・

対義語はアナログで、情報を連続した物理量に対応付けて表現する方式を意味する。・・・と解説がありますが、素人には簡単に理解できないですね

またデジタルとアナログという言葉は人にも波及してきて本来の意味とは関係なくデジタル人間とか、アナログ人間と言った呼び方も  デジタル機器が増えてきて、それらの機器を使いこなせない人を、アナログ人間
しかしアナログは古くて性能は優れないものの、暖かみがあり、デジタルは新しくて高性能そして冷たい又は硬いというようなイメージがありますが

プリント基板もデジタル回路とアナログ回路の2種類があり、2種類が混在する基板も多いと思います。

私たちの身近なところで普段から何気なく使っている携帯電話もアナログとデジタルの2種類の回路を用いるそうです。

私たちがしゃべる声を一旦デジタル信号に変換し、音声処理した後、そのデジタル信号をアナログの電波に載せて基地局に発信していて、アナログの技術とデジタルの技術が混在しています

時代の変化に対応できるアナログ的なところとデジタル的なところのバランスが取れた人間になればいいですね

                              


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